【超不定期ブログ】 ついにマイナス金利導入!
2016.01.30
【マイナス金利は不動産購入に影響があるのか?】
平成28年1月29日に日本銀行より「マイナス金利」導入が発表されました。
金融機関の日本銀行にある預金「当座預金」に関してマイナス金利を適用するとのことです。
今後、マイナス金利導入に際して、不動産購入にどのような影響があるのか僕なりに考えてみました。
①住宅ローンの金利に対しての影響はどうなのか?
②不動産価格に対しての影響はどうなのか?
①住宅ローンの金利に対して・・・金融機関にとって住宅ローンは利幅は多くないものの、安全な貸し出し先との認識が高く、一層の顧客争奪戦が繰り広げられる可能性があり、当然金利は下がるものと思われます。特に長期の金利に影響があると思われるので、固定金利の金利動向に注目したいところです。
②不動産価格に対して・・・日銀のマイナス金利の影響により、金融機関が貸し出しの方向に動き出した場合、不動産の建売事業は、11ヶ月と回収も早く、安定していることなどの理由で、今以上、建売事業主に対しての貸し出しが緩和され、不動産の仕入れ競争が加熱し、価格が高騰、不動産は売り手市場に変化する可能性が高く相場の上昇が見込まれると思います。
以上の2点が、特に不動産購入に影響があると思います。これからを先を考えると、もしかしたら住宅ローン控除もある今が一番の買い時かもしれませんね(^ ^)
ご閲覧ありがとうございましたm(_ _)m